Sunday, October 23, 2011

久かたぶりのパーティー Le Grand Bal

10月9日(東急の日。と言っても東急は全く関係ありませんが)、第20回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭の公式パーティー"Le Grand Bal"へ遊びに行ってきました。
パーティーは私の想像を遥かに超えた盛り上がりっぷりで、それはそれは楽しい夜だったのですが、バカで酒まみれな楽しさだけではない、哀愁に似たような瞬間もありました。
この日は映画祭の公式サイトで実施していたBest Queer Movie総選挙のベスト10の発表と、それらに関連したパフォーマンスがあって、まぁこのパフォーマンスが皆さんプロと言う事もあってとんでもなく楽しかったのです。
(結構遅刻してしまい私が到着した時は既に第5位のプリシラまできてしまっていたのですが。。。)
休憩を挟みつつの進行で、いよいよベスト3の発表と言う時。
あの場にいた人が読んだらこの女はバカなんじゃないかとか、オメデタイ奴だとか思われるかもしれないけれど、私は少し泣きそうになっていたのです。

第3位 ブロークバック・マウンテン
見てません。まだ。
まだ見てませんけど、話は知ってしまった。
会場ではあぁーとかうわぁーとか言うなんとも言えない声が漏れます。

第2位 ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
キャーと言うかギャーと言う雄叫びが青山CAYに響きます。
私も大好きです。
パフォーマンスも本当に素晴らしかった。

第1位 ブエノスアイレス(Happy Together)
もぅ本当に好きなの〜!と言う野太い声が私のすぐ後ろから。
あぁーとかギャーとか全ての声が混ざった叫び声がそこかしこで飛び交って会場の蒸し暑さは最高潮に達しておりました。
心の中で、あぁ久しぶりに観たいな。。。と私も思いました。

みんなで地べたに体育座りで(いすに座っている人もいましたけど、殆どがステージの前のフロアにじか座り)そんなに画質とが良いとは言えないスクリーンにかじりつき、雄叫びをあげながらも、でも、MCのマーガレットさんが言っていたように、各々映画にまつわる想い出や映画から思い出される出来事なんかを頭の中でグルグルさせていたりする様な、会場中がなんとなくそんな雰囲気だったのです。
因みにMCのマーガレットさん本当に素敵でした。
その後雑誌の編集長もされていると知ってなんとなく納得。

別にどう言う見方(場所やシチュエーション等)をしようと映画の中身は変わるわけじゃないんだけど、しかし力強さと言うのは変わるのかなぁ、なんて思っていたら少しジーンとしてしまったのです。
だからやっぱり映画って、好きなんだよな。とか想ったら。
まぁジーンとしている私の周りは相変わらず蒸し暑苦しくて酔っぱらいばっかりなんですけど。

しかし見事にベスト3は痛さのある映画です。
そして3作品中2作品が中華圏の監督と言うのもなんだか興味深かった。

因みに自分が好きなQueer filmはなんだろなと考えてみたのですが、パッと浮かんだのが
「ボクのバラ色の人生」と「The kids are all right」
です。
両方とも10位には入っていなかったな。
ベスト10はコチラで見られますので良かったらどうぞ。
http://tokyo-lgff.org/2011/index.html

普段マイノリティーだと言われている人たちがあの場では圧倒的にマジョリティーだった。
サンフランシスコのカストロ通りを歩けばストレートはマイノリティー(だと思う。思った。)。
一体何を持って少数派だ多数派だと言うんでしょうかね。

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